グループ投票の使い方|日程調整・選ぶ・匿名で聞いてみる
グループで何かをやろうという話がいちばん止まりやすいのが日程決めです。外部サービスを使わず、チャットを開いたまま回答できる投票機能の使い分けを説明します。
「いつにする?」で止まってしまう問題
グループで何かをやろうという話になったとき、いちばん止まりやすいのが日程決めです。チャットで「来週どうですか」「金曜以外なら」「私は土曜が」とやり取りが続き、誰かが集計しないと結論が出ない。そのうち話題が流れて、結局その集まりは開かれない——多くのグループが経験することです。
グループ投票は、この停滞をチャットの中だけで解決するための機能です。外部の日程調整サービスにリンクを貼る必要がなく、メンバーはチャットを開いたまま回答できます。
3つの投票タイプ
日程を決める
候補日をいくつか出して、参加できる日を選んでもらう形式です。もっとも使う場面が多いタイプで、決まった日はそのまま集まりの予定にできます。候補日は多すぎないほうが決まりやすく、3〜4案がひとつの目安です。10案並べると全員がすべてを検討しなくなり、かえって回答率が落ちます。
選ぶ
日程以外の選択肢を決めるときに使います。「会場はA店とB店どちらがいいか」「次回のテーマは何にするか」「二次会をやるかどうか」。誰が何を選んだかが分かるので、少人数のグループで意見を出し合いながら決めるのに向いています。
聞いてみる(匿名)
回答者が分からない形式です。本音が出にくい質問に使います。「参加費の上限はいくらまでが心地よいか」「開催頻度は今のままでいいか」「オンライン開催もあったほうがいいか」。名前が出ると多数派に合わせてしまう質問ほど、匿名にする価値があります。運営の方針を見直したいときに、いちばん正直な材料が集まる方法です。
回答が集まる投票の作り方
- 締め切りを設定する:期限がない投票は後回しにされます。「今週の日曜まで」のように具体的な締め切りを決めておくと、回答が締め切り直前に集中してでも集まります。
- 選択肢に前提を書き込む:「土曜」ではなく「土曜14時〜/新宿」。時間と場所まで含めた選択肢なら、選んだ時点で予定が確定します。
- 投票の目的を一言添える:「次回の会場を決めたいです。どちらでも大丈夫な方は両方選んでください」。何のための投票かが分かると回答のハードルが下がります。
- 結果をそのまま流さない:締め切ったら「◯月◯日に決まりました」と改めて伝えます。投票に答えていない人も、この一言で予定を知ることができます。
すでに投票がある投票を編集するとき
投票は作成後にも修正できますが、すでに誰かが票を入れた選択肢のテキストや候補日は変更できません。「9月6日」に投票した人の選択肢が後から「9月20日」に変わってしまうと、その人がしていない選択をしたことになるためです。日程を大きく変えたい場合は、投票を作り直して改めて募集してください。
決まったあとにやること
日程が決まったら、集まりとして正式に立てましょう。日時・場所・定員を設定すれば、参加申請の管理やキャンセルの受付までひとつの画面で完結します。手順ははじめてイベントを立てるで、当日までの進行は参加者管理と当日の進行で説明しています。チャットのほかの機能とあわせた使い方はグループチャットの使い方もご覧ください。