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引っ越し・転勤で知り合いがいないとき|最初の3か月にやること

公開 読了目安 約5分 Tomo運営チーム

転勤や進学で知り合いがゼロになる状態は、本人が思う以上に生活に影響します。失われた接点を意図的に作り直すための、現実的な手順と時間の見積もりを紹介します。

引っ越しで失われるのは「偶然の接点」

転勤や進学で新しい街に来ると、知り合いがゼロになります。仕事場では話す相手がいても、休日に連絡できる人がいない——この状態は、本人が思っている以上に生活の質に影響します。

失われたのは友人そのものではなく、偶然に人と出会う接点です。前の街では、同僚・近所・行きつけの店・学生時代からの流れという接点が積み重なっていました。新しい街ではそれを意図的に作り直す必要があります。

最初の3か月にやること

1. 生活圏を先に決める

自宅から30分以内で行ける範囲を、自分の活動エリアと決めてしまいます。この範囲を先に決めないと、街全体が選択肢になって決められません。地図で自宅周辺を表示し、そこで開かれている集まりを眺めるところから始めてください。使い方はトモマップの使い方にまとめています。

2. 前の街で続けていた趣味から探す

ゼロから新しい趣味を始めるより、すでに続けているものを新しい街でも続けるほうが圧倒的に簡単です。共通の話題を最初から持っているうえ、続ける動機もあります。ランニング、写真、読書、語学、ゲーム——何であれ、まず同じテーマのグループを探します。

3. 地域の掲示板を読む

その地域の人が何を話しているかを見るだけでも、街の雰囲気が分かります。おすすめの店、季節の行事、日常のちょっとした話題。読むだけでも構いませんし、「先月引っ越してきました」の一言は、多くの地域で歓迎されます。使い方はトピック別・地域別掲示板の使い方で説明しています。

4. 3回続けて同じ場所に行く

ここがいちばん大切です。1回参加しただけでは「来た人」で終わります。同じグループに3回参加すると「いつもいる人」になります。関係は回数でしか作れません。1回ずつ違う集まりを10回試すより、同じところに3回行くほうが早く知り合いができます。

焦らないための考え方

新しい街で知り合いができるまでには、たいてい半年ほどかかります。3か月で「まだ誰とも仲良くなれない」と感じるのは早すぎます。前の街での関係も、何年もかけて積み上がったものでした。

また、全員と仲良くなる必要もありません。休日に連絡できる相手が2〜3人いれば、生活の感じ方は大きく変わります。目標は多く見積もらないほうがうまくいきます。

その街を知る側面もある

地域のグループに入ると、住んでいるだけでは分からない情報が入ってきます。混まない時間帯の店、地元の行事、生活の細かなコツ。友人ができることと、街に馴染むことは同時に進みます

自分が見つけた場所を地図に一言残しておくと、次に引っ越してくる人の役に立ちます。使い方はこの街のひとことの使い方にまとめました。

最初の一歩

まずは近くのグループ一覧を、地域で絞り込んで眺めてみてください。気になるものが見つかったら、開催予定の集まりに1つだけ申し込みます。一人での参加が不安なら一人参加は不安?を、当日の準備ははじめてのオフ会をご覧ください。

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