温暖化で京都の苔庭が弱っているという記事をいくつか読んでいて、その中に「苔の適温は10〜25度、30度を超えると多くの種類で成長が止まり、35度を超えると細胞が傷み始める」という記述がありました。京都の猛暑日は2024年で54日、2025年はそれを上回ったとのことです。気になって自分の観察ノート5年分を見返したら、葉の色が抜けた記録が固まっているのはどれも最高気温33度以上の週で、たしかに数字とずれていませんでした。今まで「夏に弱る」としか書いていなかったものが、30度と35度という二つの線で分けられそうです。うちは軒下の日陰に置いていて、去年から寒冷紗を一枚足しただけですが、鉢の表面温度は昼過ぎで3〜4度違います。同じ日陰でもコンクリの上に直置きすると下から温度が来るので、すのこを噛ませるのも効きました。生育を狙う季節ではなく、枯らさずに9月まで持たせる季節だと考え直しているところです。
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